タイタニックから学ぶ音楽の大事なポイント
突然ですが皆さんはタイタニック
という映画をご存知ですか?
知らない方はいない、
とは思いますが一応あらすじを下に記します。
1912年に、1500人以上の乗客を乗せたまま北大西洋に沈んだタイタニック号。 その引き揚げ作業の現場に、生存者である101歳の老女ローズがあらわれるところから物語ははじまります。 没落した上流階級の娘であったローズは、親に無理に決められた結婚が嫌で人生に絶望視、船の舳先から飛び降り自殺を図ります。 それを助けたのは、三等客室に乗っていた貧しい画家志望の青年ジャック。二人はすぐに恋に落ち、身分の違いに悩みます。 まもなく氷山に衝突し沈没を始めるタイタニック号。 救命ボートは人数分用意されておらず、船内ではさまざまな人間模様が繰り広げられていきます。
そうそう、この映画はですね、
ジェームズ・キャメロンの代表作でして・・・って
ここは映画ブログではないのでこのお話はまたどこかで・・・
ということで今回は
この映画の主題歌『My heart will go on』
から学ぶ、心の残る曲の作り方?を
お話したいなと思っております。
さて、人の心に響く音楽ってどんな音楽だと思いますか?
それはつまり、
ズバリ言うのですが、
”インパクト”
のある音楽です。
すごく簡潔に一言で言ってしまうと。
My heart will go onの音楽的魅力
・・・
__
・・・
・・・さて、いかがでしょうか?
何か分かりましたか?
正解は、、、
オクターブ跳躍!!!!
です!!!!
皆さんはピンときましたか〜?
オクターブとは?
オクターブとは・・・
全音階で、ある音から8番目の音。また、その2音間のへだたり。完全8度音程をなし、物理的には両音の振動数は1対2となる。
オクターブとは、
どうゆうい意味?つまり、
真ん中のドから8度上の音のド、
同じ音でも高さが違う、
これをオクターブと言います。
My heart will go on サビには
このオクターブが駆使されています。
一番最後のサビの部分、
You’re here, there’s nothing I fear,
And I know that my heart will go on
We’ll stay forever this way
You are safe in my heart
And my heart will go on and on
あなたがここにいるなら、恐れるものはなにもない
そして私の心はずっと続いてゆくの
私たちはずっとこうして共にいて
あなたは安らかに私の心に居て
そして私の心はずっと生きつづけてゆく
上記、赤字部分のところです。
ここにオクターブが使われています。
意識して聞いてみると、
すごくインパクトがある部分ではないですか?
聴き手に対して心にグッとくるような
効果を作ることが出来ます。
ぜひ作曲する際には、
オクターブ跳躍
を駆使してヒット曲を作りましょう!!!!笑
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